旅に移動はつきもの。車窓から眺める見知らぬ土地の風景を楽しむのも、旅の醍醐味のひとつですね。今度の夏の旅行ではパリからフランクフルトまで、鉄道を利用して周遊する予定でいます。
最終日のフランクフルト空港までの移動にドイツ鉄道(Deutsche Bahn AG ドイチェ・バーン)が誇る超高速列車 ICE(Intercity-Express)を利用することにしました。
ドイツ鉄道のサイトをチェック
これまでイタリア・フランス・ハンガリーの鉄道サイトでチケットの予約をしたことがありますが、ドイツは初めてです。
ドイツ語・チェコ語・デンマーク語・英語・スペイン語・フランス語・イタリア語・オランダ語・ポーランド語の9ヶ国対応です。 直感的にわかりやすい構成になっているのでサクサク進めていくことができます。ただし駅名を入力するのに手こずるかも⁈
候補が3つ出てきました。3番めの「S」のマークは「Sprinter」の意味、ICEの中でも停車駅を減らして快速運転している列車です。
すでに購入が可能でした。ずいぶん早いんですね。Thalys(タリス)は確か90日前からだったと記憶していますが。
予約したのはパノラマシート
アカウントの登録をしたらログインします。
通信環境によってはモバイルチケットが利用できない場合もあるので、ここではEチケットを選択します。そして座席の希望をチェックして次へ。
予約の詳細の画面で「Show seat」をクリックしてみると、
割り当てられた座席は進行方向とは逆向きの席でした。これは変更したいところです。しかし進行方向と同じ向きの座席は残りわずかです。5か月以上先の予約なのにもうこんなに埋まっているのでしょうか。ひとり掛けの席ではもはや3択しかありません。しかし41番の席では見知らぬ人と向い合せで気まずい。となると101番か102番しかない。
窓と窓の間の席になってしまうのも避けたいので先頭の102番を選択しました。ん? 待てよ、確かこの席は… 運転席からの眺めが楽しめるというパノラマシートではないですか。
予約するのはもっと先でいいかなと考えていたのですが、せっかくパノラマシートが選択できたのでこのまま購入することにしました。次の画面に進みカード情報を入力して予約完了です。すぐさまメールでチケットが送られてきました。
Eチケットが届いた!
…当然ながらチケットは全部ドイツ語でした(^^; ここも9ヶ国語対応して欲しかったです。それでも必要最低限の情報はなんとなく読み取ることができました。「Reservierung」(予約)の記載を見るとどうやら無事予約できたようです(^o^)詳細はGoogle翻訳のお世話になることにしましょう。
ドイツ鉄道のアプリもダウンロードしたので、それはまた別の機会に紹介しようと思います。