レトロな街並みが映える夜の神農街をそぞろ歩く

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台南最後の夜。インスタ映えのするスポットとして台南市民だけでなく、観光客にも人気の高い神農街シェンノンチェを散策しました。

 

 

神農街とは

かつては運河だったという車1台通るのがやっとの狭い道に、昔ながらの面影を残す木造建築が300mほど続くレトロな街並み、それが神農街です。

間口が狭く奥行きのある清朝時代の古民家の多くはリノベーションされ、おしゃれな雑貨店やカフェに姿を変えました。

神農街という名前は、この通りのつきあたりにある薬王廟に祀られていた神農大帝に由来しています。

ja.wikipedia.org

 

アクセス

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台鉄台南駅からは88番のバスが便利です。私はホテルから歩いて向かいました。

 

インスタ映える

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ホテルからのんびり歩いて10分ちょっとで神農街に到着。

古民家の軒先に吊るされた提灯の光が少し妖しく、でもどこか懐かしく感じるような、なんとも言えずいい雰囲気です。確かにこれは映えますね。

 

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こちらは雑貨店。お手頃価格のポストカードやマスキングテープなどが人気のようでした。

 

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まだ18時を過ぎたばかりでしたが閉まっているお店も結構ありました。元旦の祝日だったからかもしれません。 

 

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下手くそな動画で観ていると船酔いしそうですが、少しは街の様子が判るかと思います。 

 

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最後に

人気スポットらしく、なかなかの混雑ぶりでした。

私は夜だけの訪問でしたが、できれば昼間も訪問してみて違いを比べるのも楽しいかもしれませんね。