ブダペストからウィーンへの移動は鉄道を利用しました。
ヨーロッパは長距離バス網が発達しているので、旅費を抑えたいなら時間もあまり変わらないのでバスがよいと思います。
私はÖBB railjetに乗ってみたかったので、あえての鉄道利用です。
チケットはハンガリー国鉄(MÁV)のサイトで予約。
途中で何度もエラーになり、カード支払いの画面までなかなかたどり着けず時間がかかったけれど、ガチャガチャやっているうちになんとなくできました。
もう一度やれと言われたらたぶんできないかも(^_^;
ファーストクラスで9,135HUF≒¥4,087とは思いのほかお手頃価格。ハンガリー・フォリントが安いせいなのか、オーストリア連邦鉄道(ÖBB)で予約するより割安でした。
真ん中の機械がEチケットマシン。
予約票にある10桁の番号を入力するとチケットが発券されます。
発車時刻の10分前にラウンジを出て8番プラットホームへ。
ホームで駅員さんがチケットを確認します。
警官が大勢詰めていてものものしい雰囲気。
それもそのはず、ドイツに向かいたいシリア難民がブダペスト東駅に多数押し寄せていた時期だったから。
チケットを持たない難民を警戒して、国際列車の発着ホームは検札が厳しくなっていたようです。
ファーストクラスの車内。
座席はほぼ埋まっています。リクライニングシート、フットレストもあり、ゆったりと快適です。
私の席は35番、あいにく進行方向とは逆向きの席でした。
ウィーンまでは約3時間あるのでこの時間を利用してランチです。
新メニューということで、リガトーニとサラダにしてみました。
赤い制服のお姉さんが巡回しているので、呼び止めてお願いします。
ミネラルウォーター込みで11.5EUR≒¥1,633でした。
多少割高なのは仕方がありませんね〜。
リガトーニは茹で加減にばらつきがあるけど(^_^;) 雰囲気を楽しむということでまあOKでしょう。
railjet車内ではWi-Fiが利用可能なはずなのに、まったく繋がりません。食事が終わって到着まであと30分あまりのところでやっと繋がりました。
メールをチェックしているうちにもうウィーンに到着です。