鄧家粉圓冰で仙草冰10元を食べてみる

三鳳宮を出ると時刻はもうすぐ11時。

アプリを立ち上げて気温を確認すると23℃とそれほど高くないのですが、日射しがきついので結構暑く感じます。

日除けのために長袖のパーカーを着ているので、じんわり汗ばんできました。

何か冷たいものでも欲しいなぁとGoogleマップでチェックしてあった、三鳳宮からすぐ近くの「鄧家粉圓冰」でひと休みです。

 

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なんだかお店の看板が無残なことになってます。「鄧家粉圓冰」の「圓」の字しか残っていない…。

 

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メニュー。よくよく見るとに「すごくまろやかで上品なお味です。」と日本語で書いてあります。値段の上に内用(ネイヨン、イートインの意味)外帯(ワイダイ、テイクアウトの意味)の文字が! 

今回の旅行前にこの2つの言葉だけはしっかり覚えてきたので(笑)つい反応してしまいます。外食文化の台湾ではテイクアウトできないものはないと聞きますが、かき氷もテイクアウトできるのかー。でも持ち帰る途中で溶けませんか?

余計な心配をしつつ、お店のお兄さんに仙草冰(シエンツァオピンと読むそうです)をオーダーしました。発音できなかったのでメニューを指差して「ネイヨン」とだけ言いました。

 

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席に座っていると、まもなく運ばれてきました。…お皿かけてますけど(^_^; トッピングがないので色合いがやや地味ですが、この後ランチも控えているのでこのくらいにしておかないと。

テーブルの上の容器の中にはプラスチックではなく紙製のレンゲがいっぱい入ってます。黒蜜のシロップに浸かったシャリシャリのかき氷とチュルチュルの仙草ゼリー、さっぱりとした上品な甘さですね。

これで10元≒¥37だなんて嬉し過ぎます。

 

Google マップ