H.I.S ハノイ支店で紹介してもらった「クアン・アン・ゴン Quán Ăn Ngon」で今日の夕食を取ることにします。
ここは私もネットの口コミをいくつか読んで候補に入れていたお店でした。 リーズナブルで日本人の口にも合うローカルフードが楽しめるとのこと。
のんびり15分ほど歩いて到着。人気店なんですねー。次々に人が入って行きます。 予約なしてふらっとやってきたのですが、運よく待たずに入ることができました。 オープンエアの席と店内の席と選べるようです。私たちは中の席をお願いしました。
店内は観光客と地元客とが入り乱れています。両脇のテーブルはどうやら現地の人のようです。 メニューはベトナム語・英語で表記、薄暗がりの中で読み解くのが結構大変です。 ホテルのラウンジでおやつを食べてからまだ2時間ちょっと。あまりお腹が空いていません。 ここは軽めに生春巻きと揚げ春巻き、そしてブンが食べてみたかったのでY嬢はブン・タンを私はブン・チャーをオーダーしました。
露店ではないので大丈夫だろうとは思いましたが、アルコールの苦手なY嬢は氷抜きでコーラを頼んでいました。 私は氷の入っていない冷たい飲み物、よってビールです。しかしグラスに注ぐとこの泡立ち。あまり冷えてなかったです…(-_-;
大きな生春巻き。味は日本で食べるのとほとんど変わらないですね。
生春巻きに比べると揚げ春巻きは小ぶり。中まで火が入るようにという配慮でしょうね。パリッとした歯触りがたまりません。
ブン・チャーはつけ麺と聞いていましたが、これはブン・チャー・カーに近いのかな。揚げた魚と野菜が入ったスープに浸っています。スープはあっさりしていておいしいです。
ブン。フォーよりも細い、そうめんクラスです。
1行めの「khăn lạnh」とは冷たいタオル=おしぼりのこと。有料なのかー、席料ってことなのかな。 付加価値税10%を入れて302,500ドン≒¥1,565です。2人分でこれですからベトナムはほんっと物価が安いです。
送迎の際にガイドさんがハノイではテト(旧正月)を桃の花と金柑で飾って祝うと言っていました。 確かに街中でもよく見かけましたが、ここにも鉢植えの金柑がありました。