バンコク・スワンナプーム空港に到着。ファーストクラスの乗客から優先的に降機の案内があり、空港の到着口には乗客の名前が書かれた紙を持ったグランドスタッフ3名とカートが3台待っていました。ここで入国組と乗継組に分かれるようです。
それぞれ自分の名前の書かれた紙を持っているスタッフの女性に付いていきます。私の乗ったカートには私を含めた3人が乗車。カートは空港内を結構なスピードで走っていきます。 ジロジロ見られてちょっと恥ずかしい。
セキュリティゲートの手前でカートを降りました。 そのままスタッフの案内でセキュリティチェックを受けます。
セキュリティチェックが終わると、今度はラウンジへと案内されます。ひたすら後を付いていくだけなのでどこをどう歩いたのかよく判りません。あっという間にラウンジへ到着しました。
ロイヤルファーストラウンジ。左側は個室、右側はオープンスペースです。
個室はいっぱいだったとみえてこちらに案内されました。深夜にもかかわらず、利用客はそこそこの人数です。
固く巻かれたおしぼりのサービス。メニュー(タブレット)を持ったスタッフが飲み物や食事はいかがですかと勧めてくれましたが、それを断りまずシャワーを使いたいとお願いしました。
1.5坪ほどのシャワールームです。中は少し蒸し暑い。
アメニティはロクシタン。
レインフォールシャワーとハンドシャワーがあります。湯量は少し物足りない感じでした。
四角い便座のトイレです。イスラム式のウォシュレット完備。
ラウンジに到着したときはワインの酔いと眠気で頭がぼーっとしていたのですが、シャワーを浴びて少し頭がスッキリしました。しかし体内時計では午前1時。とても食欲などあるはずもなく、スタッフの勧めを再び断りお水をいただきました。
少しラウンジの中を歩いてみました。基本オーダーすれば席まで持って来てもらえるのでダイニングルームを利用している人はいないようです。
Wi-Fiを使いたいとお願いすると、搭乗券の提示と引き換えにユーザーIDとパスワードが発行されました。iPad miniを手に搭乗時刻を待ちます。