シンガポール・チャンギ空港に到着しました。ANAはターミナル2の発着です。
さすがSKYTRAX社で5年連続No.1の評価を得ている空港だけあってショップも施設も充実しています。まだ朝の7時前ですが24時間営業の空港ゆえ利用客の多さも半端ではありません。10月31日にターミナル4が開業したばかりですが、さらにはターミナル5も開業予定だとか。
シンガポールドルを手に入れる
ラウンジへ行く前にDBSのATMでシンガポールドルをキャッシングしました。レートは1SGD≒83.48円。
200ドルにすると50ドル紙幣が4枚出てくると思ったのであえて半端な180ドルです。手持ちのシンガポールドルと合わせて202ドルと小銭少々。ブルネイ滞在中はこれで間に合わせます。
ブルネイとシンガポールは通貨等価交換協定を結んでいるので、どちらの国でもお互いの国の通貨が使えます。使いきれずに残ってしまったとしても、マイナーな通貨のブルネイドルよりもシンガポールドルならば使い道には困らないでしょう。ただしお釣りはブルネイドルでしょうから、高額紙幣の使いどころには気を付けなくてはいけません。
シルバークリスラウンジへ
ビジネスクラスに搭乗しないスターアライアンス・ゴールド会員は手前のクリスフライヤーゴールドラウンジを利用します。
ラウンジ入口
そしてこちらがシルバークリスラウンジの入口。5つ星ホテルのロビーのような高級感が漂います。中へ入るとスーツ姿のスタッフがスッと近寄ってきて搭乗券を確認。そしてファーストクラスの乗客は右へ、ビジネスクラスの乗客は左へと案内されます。
ビジネスクラス用ラウンジ
入口の近くがビジネスゾーンになっていて、PC席や通話用のブースがあります。続いてダイニングゾーンとリラックスゾーンという配置です。リラックスゾーンは少し照明を落として落ち着いた色合いのインテリアでシックにまとめられています。
昨年チャンギ空港を利用したときはターミナル3でした。チャイナエアラインの指定ラウンジだった danata Lounge がいまいちだったので、プライオリティパスで利用できるラウンジをハシゴした記憶があります。
でもこんなに素敵なラウンジならばハシゴする必要をまったく感じませんね。(その時間もないし) さすがシンガポール航空の上級ラウンジです。
充実の食事メニュー
メニューは豊富でホットミールは洋食・中華とそろっています。パンの種類も多くスイーツもフルーツもよりどりみどり。どれもみんなおいしそう。まるでホテルのブッフェのようです。あーあ、こんなことなら機内であんなまずい朝食を食べるんじゃなかった…。大失敗。
ドリンクカウンター
ドリンクカウンター。なんでも揃っていますね。もちろんスパークリングワインもね。
紅茶はTWGでした。
何も食べないのも悔しいのでカフェラテとフルーツをいただきます。
シャワーブースもチェック
最後にメイクをするために化粧室へ。ブルネイからの帰りもこのラウンジを使う予定なのでシャワーブースをしっかりチェックします。(写真は撮り忘れました)
シャワーブースとは別にメイクスペースが1ヶ所あったので、ありがたく利用させてもらいました。拡大鏡とドライヤーが用意されています。シャワーブースのドライヤーは例の掃除機のホースみたいなタイプだったので、こちらの方が断然よいです。