2018-01-02
ランチの後はチットロム駅の周辺を散策します。気温は30℃と高いのですが湿度が低いのでほとんど暑さを感じません。乾季のバンコクは意外とさわやかなんですね。
8月に来たときにはパヤータイ駅近くのホテルだったのでこの辺りに来るのは初めて。駅から「スカイウォーク」と呼ばれる屋根つきの高架通路で、周辺のショッピングモールやお隣のサイアム駅まで歩けるようになっていました。舗装の悪い道を排気ガスまみれになって歩かずに済むのでとても快適です。1時間ほどぶらぶらしてホテルに戻りました。
チットロム駅からホテルまでは歩いて12分くらい、大きな荷物がなければ十分徒歩圏内です。この界隈にはインターコンチネンタル・グランドハイアット・ルネッサンス・アナンタラなどの高級ホテルがあり、それらに比べると少し奥まった立地のせいかホテルの周辺はあまり人通りが多くありません。15時になっていたのでいったん部屋に戻ってから最上階にあるラウンジへ行ってみました。
カードキーでロックを解除して入室します。スタッフにルームナンバーを訊かれました。利用者をそのつど確認しているようです。
入口付近の大きなテーブルに軽食が置いてありました。料理の名前が手書きされています。調理した食べ物は3種類だけであとはフルーツやナッツ、シリアル、クッキーなど。
ホテルの規模に見合ったこぢんまりとしたラウンジです。中はクリスマスのディスプレイ。テーブルの上には雪だるま。
ラウンジは最上階とはいえ15階という中途半端な高さなので眺めはそれほどよくありません。建設中の建物が多く大きなクレーンが数台視界に入りました。まだまだ発展途上の街バンコク。
ドリンクカウンターのコーヒーマシンでカプチーノをいただきます。反対側のカウンターには紅茶もあります。冷蔵庫の中にはスムージー、サラダ、ヨーグルトなどが用意されていました。
トルテーリャ、サンドイッチ、ティラミスをひとつずつ。ラウンジであまり長居をするのは野暮だと思っているので40分ほどで席をたちました。
部屋に戻るとウェルカムフルーツが置いてありました。リュウガンは食べるところがほとんどないけれど、ライチに似た味が好きです。
食事の前にカクテルタイムのラウンジに行ってみました。 やはりアルコールがあるのでティータイムより混み合っています。先ほどまで紅茶が置いてあったカウンターにワインが赤白1種類ずつ、そのほかスピリッツ系が。そして冷蔵庫の中にはシーハービールが追加されていました。