初めて関西国際空港からの出国です。 年末の混みあう時期でなければもう少し余裕を持って楽しめたのかも⁈ 所要時間を読むのがなかなか難しかったというのが正直な感想です。
ウィングシャトルで移動
朝到着したばかりの時は保安検査に長い行列ができていたのを確認していました。さすが年末だわーと覚悟も新たに搭乗開始予定時刻の40分前にラウンジを出たのですが…。
保安検査も出国審査も拍子抜けするくらいスムーズに進んでしまいました。いえ、別に不満はありませんけどね。どうやら混雑のピークは去ってしまったようです。
搭乗ゲートは南ウィングの40番ということでウイングシャトルで移動しました。
3年ぶりのチャイナエアライン
ゲートに到着。チャイナエアラインに搭乗するのは2017年1月以来、ほぼ3年ぶりです。
スカイチームのエリートプラス会員でなくなってしまったので、チャイナエアラインで台湾へ行くメリットがなくなってしまいました。昨年3月の台北旅行もエバー航空でしたし。
★5のエバー航空よりも★4のチャイナエアラインの方がチケットは安いです。ただ昨今の台湾人気を反映してか、チェイナエアラインの価格もずいぶん値上がりしてしまいました。以前のようにエコノミークラスで羽田ー台北往復3万を切るチケットを見つけることはできません。
11:10搭乗開始。優先搭乗の後はZONE1(後方座席)から搭乗です。
シート
B738のシート。3年前と全く変わりはありません。
アメニティ
アメニティは枕と毛布があらかじめシートに置いてあり、ヘッドホンはシートポケットに入っていました。
食事
12:30食事のサービスが開始しました。後方の私の席にやってきたのは12:45頃。
メインは魚と肉の二択。メニューはシーフードパスタとチキンカレーでしたので、チキンをお願いしました。サイドメニューもパン・サラダ・フルーツ・スイーツと前回搭乗した時とほぼ変わりなし。
カレーが思いのほかおいしくて完食しました。
食事と一緒にサーヴされるドリンクは台湾ビールを。
左隣のアジア人のカップルはクルーと英語で会話していたのでどうやら台湾人ではないようです。
男性はすんなり食事を受け取ったのですが、女性は「今は欲しくないので後にして欲しい。」と頼んでいました。へー、ビジネスクラスでもないのにそんなことができるのか。
でもクルーの立場からすれば3、4時間のフライトでそういった頼みは少し迷惑かもしれませんね。
朝が早かったこともあり、胃袋が満たされると眠くなるというパターン。食後はうとうとしていたようです。気が付くと飛行機は着陸態勢に入っていました。15:25高雄国際空港に到着。関空からだと成田よりも更に近いのであっという間という感じでした。
フライトデータ
航空会社:チャイナエアライン
便名:CI167
搭乗日:2019/12
路線:関西→高雄
機体記号:B-18661
機材:Boeing 737-8AL
座席番号:24C
搭乗クラス:エコノミー