関西国際空港に到着しました。東京在住ですと大阪までの移動は新幹線の方が便利だったりします。だからこれが関空のデビュー戦(?)、公式サイトからフロアマップをダウンロードしてざっくり予習を済ませてあります。いざ!
チェックインカウンターへ
第1ターミナルビル、2階の国内線到着フロアから4階の国際線出発フロアへと上がってきました。
預ける荷物のない私は、
- WEBチェックイン→モバイル搭乗券
- 自動チェックイン機→搭乗券発行
通常はこの2択です。
しかし関空から高雄までのJL5141便は便名こそJALですが運航はチャイナエアライン。そのためJALとチャイナエアライン、どちらのサイト(アプリ)でも事前にチェックインができませんでした。
ここで自動チェックイン機も試してみましたがやはり❌です。
こうなったらチェックインカウンターに向かうしかありません。チャイナエアライン のカウンターはH、フロアの1番端っこです。 OPENは出発時間の2時間半前ということで10分ほど待つことになりました。
自動化ゲート再登録
搭乗券をゲットした後は自動化ゲートの再登録へ。9月にパスポートを更新してから初の国際線搭乗なのです。
申請書は事前に用意・記入しておいたので手続きはスムーズに進みました…とはならず、乾燥肌が災いしたのか(^_^;)指紋の登録がうまくいきません。3回やり直しをしたあげく、しまいには指先にワックス(グリース?)のようなものを塗ってようやくOKがでました。
ラウンジのある3階へ
関空にはプライオリティパスで利用できるラウンジが2ヶ所あります。
- KALラウンジ
- ぼてじゅう
どちらも保安検査の前、3階のレストランフロアにあるのがやや不便ですね。搭乗時間ギリギリまでラウンジでくつろぐ、という訳にはいきませんから。
「ぼてじゅう」はラウンジではありませんが、プライオリティパスの保有者は3,400円まで無料で食事がいただけます。
何しろ初関空なのでとりあえず「ぼてじゅう」の前まで行ってみることにしました…が、まだ9時半前というのにすでに10人以上の列ができています。
搭乗開始時間まで2時間弱。保安検査の混雑状況が読めないのでここで並んでいいものか判断がつきません。ここはスパッと諦めてKALラウンジへ向かいました。
KALラウンジ
KALラウンジはあまり広くありません。こちらもまあまあ混雑していました。この手のラウンジは対面の2人席または4人席ばかりなので、ムダに空いた席ができてしまいます。空席だと思えばテーブルに「予約席」の札が置いてあったり。
それでもなんとか空いている2人席を見つけることができました。
成田空港のKALラウンジと同様、ホットミールはなくパン・おにぎり・カップ麺といったコンビニ飯ばかり。温かい食事がいただける「ぼてじゅう」が人気なのも頷けますね。
羽田のラウンジで簡単に朝食を済ませていたので、ここではビールがいただければよしとしましょう。
インフォメーション
【営業時間】
月 - 土 07:00 - 14:00, 15:30 - 19:15
日 07:00 - 14:00, 15:30 - 19:35
【利用条件】
カード保有者1名につき同伴者2名まで
最長2時間まで滞在可能