陳三鼎の黒糖タピオカミルク

❗️廃業しました。

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雨はまったく止む気配がありませんが、持参したゴアテックスのレインブーツに履き替えて街歩き開始です。まずはメトロに乗って黒糖タピオカミルクの人気店に向かいます。

 

黒糖タピオカミルクとは

黒糖タピオカミルク(黑糖珍珠鮮奶)は新鮮な牛乳に黒糖で煮込んだタピオカが入ったドリンクです。

最初にこのドリンクを売り出したのがこれから行こうとしている「陳三鼎チェンサンディン」。いつから始めたのかはよく判りませんが、2016年4月の記事が情報サイトにUPされていることから、それより前からあったに違いありません。

 

公館駅から陳三鼎へ

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松山新店線公館駅でメトロを下車、4番出口から徒歩で約3分ほど。雨さえ降っていなければなんてことのない距離です。

路上駐車のバイクが列をなす細い路地の奥に人だかりができていました。あれが目指すお店のようですね。

 

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このお店の黒糖タピオカミルクは「黑糖青蛙鮮奶」という名前です。お店の看板にも「黑糖青蛙鮮奶創始店」としっかり書かれています。ロゴにあるおじさんの顔はオーナーの似顔絵なんでしょうか?

ドリンクはどれでも40TWD≒¥145、1番人気はやはり黒糖タピオカミルクのようで列に並んだ人たちが次々に買って行きます。

 

氷の量は選択可能

こちらのお店では甘さは全て同じ、氷の量だけが選べるシステムです。

  • 冰→通常
  • 少冰→少なめ
  • 去冰→無し

私は去冰、氷の無いタイプをオーダーしました。先に買っていった人たちの前をして、ストローを刺す前にカップを上下によく振ります。こうすることで甘さが均一になるのですね。 

 

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傘で手が塞がっていたままでは難しいので、近くのコンビニの中に避難して記念撮影。

一口飲むと黒糖の優しい甘さが口の中に広がります。氷がなくても甘過ぎるということはなく、コクのある黒糖の甘みとタピオカのモチモチ感とが相まって、やみつきになりそうなおいしさでした。

 

インフォメーション 

【住所】
 中正區羅斯福路三段316巷8弄2號

【TEL&FAX】
 +886 2 2367 7781

【アクセス】
 地下鉄松山新店線 公館(コングゥワン)駅4番出口から徒歩3分

【営業時間】
 11:00~21:30 月曜定休