ソウルではマリオットの無料宿泊特典を利用して、コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・タイムズスクエア Courtyard by Marriott Seoul Times Square(長い!)に1泊しました。
ロケーション
コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・タイムズスクエアはソウル中心部からはやや離れた永登浦(영등포 ヨンドゥンポ)エリアにあります。
韓国高速鉄道(KTX)と地下鉄が乗り入れている永登浦駅からは徒歩数分の距離、駅とは地下通路で直結している複合商業施設「タイムズスクエア」の中という便利な立地です。
予約
2017年秋の「メガボーナス」でゲットした無料宿泊特典を利用してマリオットの公式サイトから予約を入れました。
「メガボーナス」とはマリオットが定期的に行っているプロモーションのことです。このときの内容はマリオットグループのホテルに2回(2泊ではない)滞在すると1泊分の無料宿泊が獲得できるというもの。私は1月にバンコクでマリオットの2つのホテルに滞在して手に入れることができました。
さてホテルのゲストルームの客室ランクは3種類だけです。
- ゲストルーム 30㎡
- エグゼクティヴ・レベル 30㎡
- スイート 50㎡
ゴールドエリート特典で朝食とラウンジアクセスは付いてくるはずなので、1番下のゲストルームを予約しました。そしていつものようにキングサイズベットと高層階のリクエストをしておきました。
ホテルからのメール
宿泊日のぴったり2週間前にホテルからメールが届きました。空港からホテルへのアクセス方法について詳しく案内があったのでなかなか親切ですね。
チェックイン
宿泊前夜アプリでチェックイン。1つ上のエグゼクティブレベルになっていました。客室に変わりはないのでバンコクに続いてまたしてもなんちゃってアップグレードですね。まあ、無料宿泊の身なので特に文句はありませんが。チェックインは14:00、16:00レイトチェックアウトとしておきました。
アクセス
ホテルからのメールにもありましたが、仁川空港または金浦空港のどちらからでも6008番のリムジンバスでダイレクトに来ることができます。
今回はリュックひとつの身軽な旅でしたので弘大(ホンデ)エリアで寄り道をして地下鉄を乗り継いでやって来ました。もしもスーツケースを抱えていたならばダイレクトでホテルまでアクセスできるリムジンバスを利用したと思います。
エントランス
メインエントランス。
タイムズスクエアのGATE2がホテルの入口。エレベーターで5階にあるメインロビーへ。
永登浦駅から地下商店街を通ってタイムズスクエアまで来て、エスカレーターで屋上まで上がりGATE17からホテルメインロビーに行くこともできます。
メインロビー
レセプションでは若い男性スタッフが応対してくれました。判りやすい英語ですが3(three)の発音が「トゥリー」になるので、木(tree)のように聞こえてしまいます。確かブルネイでもホテルのスタッフが同じような発音をしていたので、アジア人の英語に共通しているのかも?と思いました。もっとも日本人は「スリー」と言ってしまいますけどね。
お部屋は1438号室にアサインされました。希望通りの高層階です。ウェルカムドリンクを2本いただけるというので、ペリエをお願いしました。
フロアレイアウト
細長ーいフロア。
客室
ベッドルーム
ひとりには充分な広さです。
バスルームが丸見え。
バスルーム
洗面台。アメニティは必要最低限ですが、ちゃんと歯ブラシが2人分用意されてありました。2012年に社員旅行で初めてソウルに来た時には、旅行代理店から「歯ブラシは有料だから持参するように。」という注意があったのですけど…。
バスタブはなくシャワーのみです。
クローゼット
バスローブ・スリッパは2人分。 アイロンやセーフティBOXもあります。
ミニバー
ラウンジが使えるのでたぶんこちらのお世話になることはないと思います。
引き出しにはティーセット。
下の引き出しには有料の歯ブラシと髭剃りがありました。
デスク周り
ガラストップのデスク。ユニバーサルコンセントもあります。
しばらくするとスタッフがペリエを持ってきてくれました。
ハッピーアワーの始まる17:30になったら15階にあるラウンジへ行ってみようと思います。