今月2度めのチャイナエアライン搭乗です。
成田便は初めて、今回はビジネスクラスを予約しました。往復で4フライトすべてバルクヘッド席、窓側1Kを指定することができました。
キャビン
ビジネスクラスの搭乗率は8割くらい、お隣は空席でした。
アメニティ
アメニティはスリッパのみです。
シート
窓側のバルクヘッド席はプライベート感があって好きです。ブランケットは厚手で肌触りがよく、すっかり気に入りました。残念ながらA333はリージョナルタイプの旧型シート、フットレストの上がり具合は全然物足りない。
コントローラー。
緑のランプが付いているときは充電可能、USBも使えます。
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクはオレンジジュース、アップルジュース、ミネラルウォーターの三択、アップルジュースをお願いしました。
ドリンクサービス
ドリンクサービスは離陸後30分ほど経ってから。離陸前にオーダーしたシャンパンがグラスに注いだ状態で運ばれてきました。ムタール・ペール・エ・フィス・キュヴェ・プレステージ・ブリュット。
残念なことに抜栓してから時間が経った感じで、泡がほとんどない。フライトごとに新しいボトルを開けるものと思っていましたが、違うんでしょうか? 酸味がやや強いですが、なんだかぼんやりした味です。
食事
食事はチキン・ビーフ・魚の三択。あらかじめチャイナエアラインのサイトで魚料理を予約をしてあります。
鰆の西京焼き。ひょうたん型の箸置きが可愛い♡
デザートはフルーツ盛り合わせとケーキ又はアイスクリームからの選択。ハーゲンダッツなのは嬉しいけれど、どうしてバニラだけなんでしょう? 他の種類もあればいいのに。
いつも食後はコーヒー。シャンパンは残念でしたが、食事はなかなかおいしかったです。特に鰆はふっくらと蒸したような焼き上がりでした。 お味噌汁も某欧州系航空会社よりはちゃんとお味噌の味がしました。
チャイナエアラインのCAは若くてスリムな美人ばかり、だけど粗忽。 なーんて思っていたけれど、必ずしもそうでは無いということがこのフライトで判りました。 ビジネスクラスのCAのみなさんは見るからにベテランでがっちり体型、物腰も落ち着いていました。 頼まないとワインを注ぎに来ない某中東系航空会社のCAとは違って、グラスが空になるとお代わりを聞いてくれたり、至極まっとうなサービスでした。
フライトデータ
航空会社:チャイナエアライン
便名:CI107
搭乗日:2016/05/19
路線:成田(東京) → 桃園(台北)
機体記号:B-18309
機材:Airbus A330-302
座席番号:1K
搭乗クラス:ビジネス