深夜のドバイ国際空港第3ターミナル。ホテルからはエミレーツ航空の送迎サービスを利用してやってきました。時間が時間なので渋滞もなく、15分もかからずに到着です。
ファースト&ビジネスクラス専用のカウンターでチェックイン。ボーディングパスをもらいセキュリティチェックへ。こんな時間ですから混雑している様子もなく、イミグレーションを抜けた後はラウンジへ向かいます。
ここにやって来るのはこれで3度めです。
深夜にもかかわらず混雑している受付のカウンター。しばらく待ってようやく私の順番になりましたが、ボーディングパスをチェックしたスタッフに搭乗ゲートに近いコンコースCのラウンジへ追い払われ案内されました。
横に長いこの空港、コンコースCまでは結構歩かされました。サテライトのラウンジを利用するのはもちろん初めてです。通路をはさんで向かい側にはファーストクラス用のラウンジがありました。
こちらのラウンジはそれほど混雑していません。ここへ誘導されたのも頷けます。理由はわかりませんが男性利用客の数が多く、女性の姿はほとんどありません。
食事の置いてあるカウンターは1ヶ所だけ。保温プレートに入ったホットミールは全部で8種類。コールドミールもそこそこ充実しています。
ビジネスクラスのラウンジとしては平均以上だと思いますが、やはりメインターミナルのラウンジに比べると種類は少なくやや見劣りがしましました。
機内でもサーヴされますが、ここはやはりモエを頂きます。
モエに合わせて選んだおつまみ。深夜なので量は控えめに。
控えめに…と言いつつ、スイーツも頂いちゃいました。
さすがエミレーツ、ペットボトル入りのミネラルウォーターではありません。海外セレブ御愛用のノルウェーのブランド、VOSSのガラスボトルが冷蔵庫の中にぎっしり置いてありました。
もちろん、ガス入り・ガスなしの両方があります。
元カルバン・クラインのクリエイテイブ・ディレクター、ニール・クラフト氏デザインのボトルはお持ち帰りしたいくらい素敵です。ガラス製では重たいのでもちろん諦めましたが。