エミレーツ航空EK322便はC6ゲートからの搭乗です。
搭乗開始時刻は03:00AM、もう眠くて眠くて油断すると意識が遠のいてしまいそうです。
そんなありさまですからゲートの写真を撮るのをすっかり忘れていました。
キャビン
機材は往路と同じA380-800です。
シート
ビジネスクラスのシートサイズは、
- 幅 :18.5イン
- ピッチ:48インチ
A380-800の窓側の座席の場合、サイドテーブルが窓側にあるのか通路側にあるのかで快適さが違います。
サイドテーブルが窓側にあるとせっかく窓側に付いている収納が使えず、窮屈な思いをしますので座席指定の際は要注意ですね。
2014年9月登録の機体にしては オットマンはずいぶんとくたびれていますね。センターが下がって変形していました。
ポジションのバリエーションの少ない、シンプルなシートリモコン。この辺りは中東御三家のカタール航空のビジネスクラス、Qsuiteには遥かに及びません。
タブレット型リモコンは新しいタイプ。ハンディリモコンはモニター下ではなくサイドにありました。
モニターも大きいサイズです。
アメニティ
アメニティはブルガリです。写真がないので往路の様子を参考に。
ブルガリのローションが入ったボトルは、逆さまに立てて置けるのが便利なのでお持ち帰りしました。
ウェルカムドリンク
ウェルカムシャンパン。 ワインリストには載っていなかったのに、ロゼがあったのでそれを頂きました。
予定よりたっぷり40分遅れて04:16AM離陸。
ドリンクサービス
離陸後30分ほどでドリンクサービスがありました。
ドリンクメニュー。
ワインリスト。
往路と同じアペロール・スプリッツ、最近のマイブームです。
食事
食事のメニュー。
1回目の朝食はパスして到着前のランチだけ頂きました。
味はごく普通。ハズレはないものの、これは!というほど美味しくもありません。
もっとも体内時計がすっかり狂っているので、食欲も湧かなかったということもありますが。
機内エンタメ
Mamma Mia! Here We Go Again - Trailer
8時間足らずのフライトではそれほど眠れるはずもなく、3時間ほどウトウトした後は映画を観ていました。
ほぼ定刻の16:32PM仁川国際空港に到着。深夜に出発したのに、すでに日が暮れようとしています。1日分損をした気分です。
降機して初めてDUBAI EXPO 2020の特別塗装機だったことに気がつきました。
感想
深夜便は慣れているつもりでいましたが、やはり03:30AMという出発時間は無理がありますね。
旅先でも日本でいる時と同じように06:00起床・23:30就寝という習慣を守っているので、このフライトのおかげですっかり身体のリズムが狂ってしまいました。
今後は深夜便の出発時間にも気をつけなくてはと痛感したフライトでした。
フライトデータ
航空会社:エミレーツ航空
便名:EK322
搭乗日:2019年1月
路線:ドバイ DXB → ソウル(仁川)ICN
機体記号:A6-EOA
機材:Airbus A380-861
座席番号:9K
搭乗クラス:ビジネス