日常だけでなく旅行にも欠かせないツール、iPhoneのバッテリー交換をしてきました。
最大容量は85%
使用中のiPhone 7 Plusのバッテリーをチェックしてみると、最大容量が85%に落ちていました。まあ、2年以上使ったのですから当然かもしれません。
一般的には80%まで落ちたらバッテリー交換の目安と言われてるようです。これまでは2年ごとに最新機種に買い替えていたので、バッテリーの劣化を気にせずに済んでいました。(2年というサイクルは新型を使いたいというのもありますが、より高性能のカメラ機能が欲しいからです)
諸事情により今年はiPhoneXSへの買い替えを見送ったこともあり、せめてバッテリーだけでも交換した方がよいと判断しました。
交換費用は¥3,200
幸い今年いっぱいはバッテリーの交換費用が値下げされています。
値下げの理由は昨年末、話題になったiPhoneのバッテリー問題。バッテリーが劣化すると自動的にパフォーマンスを低下させる機能がiPhone 6以降の機種に導入されているという、例のアレです。
新しい機種への買い替えを促す措置なのでは!?と非難されてましたね。世間の風当たりの強さにやむなくAppleが提示した解決策が、バッテリー交換費用を値下げするという措置。
公式サイトから修理予約
さっそくAppleの公式サイトから修理予約を入れました。
配送修理では時間がかかってしまうので当然持ち込み修理、それも平日は厳しいので週末が希望です。しかし皆考えることは一緒らしくなかなか空きがありません。
平日でも仕方ないか…と諦めかけた矢先、ようやくApple Store銀座店で日曜日12:05からGenius Barの予約を取ることができました。
バッテリー交換の準備
Appleからの予約確認メールに修理の前にやっておくべきことの記載がありました。
- バックアップを取る
- 「iPhoneを探す」をオフにする
- ソフトウェアをアップデートする
1と3は定期的にやっていることなので準備はできています。2については修理当日にApple Storeに着いてからオフにしました。
修理当日の混雑ぶり
修理当日のApple Store銀座店、日曜日ということもあって店舗内はかなり混雑していました。
5階のGenius Barでは予約時間を15分ほど過ぎてから受付の順番が回ってきましたが、これはまだまだ序の口。2時間後に修理の終わったiPhoneを受け取りに行ったときには、座って待つところもなく受け取りを待つ人の行列ができていたほどです。
ひとつ問題が…
Apple PayでSuicaを使っている人限定ですが(たぶん該当者は多いと思われます)、修理の前にWalletアプリからSuicaを削除するように言われます。入れたままだとチャージした金額が消えてしまうことがあるようです。
修理を終えてから改めてSuicaを登録しようとすると「24時間後から登録可能になります。」というメッセージが出て、すぐには登録できませんでした。
Suica定期を登録している場合、一時的に使用できなくなることを考慮しておく必要があります。