即位の礼とラグビーW杯で日本全国がお祭りムードに湧く中、高松へ行ってきました。
「今年は瀬戸内国際芸術祭の年だから、ぜひ遊びに来てね。」と高松に住む先輩に誘われたのが3月も終わろうかという頃。
お誘いを受けるなり、
風光明媚な瀬戸内の島を巡る
↓
現代アートの作品群に触れる
↓
おいしい讃岐うどんを食べる
…とざっくりとした旅行プランが頭に浮かんだのは言うまでもありません。
瀬戸内国際芸術祭とは
瀬戸内国際芸術祭とは岡山県と香川県にまたがる12の島と2つの港を舞台にした、トリエンナーレ(イタリア語で3年に1度の意味)形式で開催される現代アートの芸術祭です。
2010年に第1回が開催されて以来、今年は4回めの開催です。
スケジュール
芸術祭の会期は春・夏・秋の3シーズンに分かれているので、秋の開催に合わせて旅のスケジュールを組みました。
day 1
07:45 羽田→09:00 高松
day 2
屋島
day 3
高松港→男木島→女木島→高松港
day 4
14:05 高松→15:25 羽田
チケット
2020年3月末が期限のANA SKY コインを使ってしまいたかったので、特典航空券ではなく有償チケットを購入。
往復とも普通席の予約でしたが、復路は運よくアップグレードポイントを利用してプレミアムクラスに変更することができました。
ホテル
高松
天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前
宿は国内旅行では定番のビジネスホテルです。2018年8月開業とまだ新しく、高松空港とJR高松駅を往復するリムジンバスのバス停から近いことと、天然温泉があるのがいいと思って決めました。
旅じたく
飛行機と宿の他に事前に準備したのが芸術祭を鑑賞するために必要なチケット、「パスポート」です。
春・夏・秋それぞれの会期にのみ有効な「1シーズンパスポート」と、すべての会期で有効な「3シーズンパスポート」とがあります。
- 1シーズンパスポート ¥4,000
- 3シーズンパスポート ¥4,800
本来ならば「3シーズンパスポート」のほうが少し高いのですが、4月25日までに購入すると¥1,000お得になるというので3シーズンパスポートを選択。支払いにはPayPalの¥500クーポンを利用したので、更にお得に購入することができてラッキーでした。
旅のミッション
- 瀬戸内国際芸術祭を観賞
- 本場の讃岐うどんを食べる