ゴールドスーク・スパイススークをぶらぶら見物した後、アブラ(渡し船)に乗ってドバイ・クリークを渡ってやって来たバスタキヤ地区。
古き良きドバイの様子を垣間見ることのできる観光スポットです。
ダウンタウンの喧騒とはうって変わって、迷路のような路地はひっそりとしています。
迷路から抜けてランチのために立ち寄った店、「Local House Restrant」です。
本当は別にお目当ての店があったのですけれど、どうにも見つけることができなくてココにしました。
ランチのピークは過ぎたとみえて店内は空いていました。私の他にお客は3組。
1番安いチキン・バーガーで50AED≒1,535JPYとは…。物価の高さに腰がひけます。
こちらはドリンク・メニュー。
ここはやはり観光客の定番、キャメル・バーガーとミント・レモネードをオーダーしました。
ラクダの肉はあまりおいしそうとは思えないけれど、やはり1度くらいはローカル・フードにチャレンジしてみないと。
ミント・レモネード。甘過ぎず口がサッパリしておいしいと思いました。もっと暑い季節ならばさらにおいしく感じるでしょうね。
そしてキャメル・バーガー。見た目は普通のハンバーガーですね。
低コレステロールかつ高タンパク質なラクダの肉は、昔からデーツと並んで砂漠の民には貴重な栄養源でした。
他に食べるものがなかった時代ならばこれもおいしいと思ったのかもしれません。お肉はチキン以上に脂が少なくボソボソしています。
マズイとまでは言わないけれど1度食べたらもういいかなってレベルでした。
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【営業時間】
10:00~22:00