マラッカの滞在先は客室数37室の「ザ・スターリング・ブティック・ホテル・メラカ
The Sterling Boutique Hotel Melaka」です。 「スターリング」という発音ではタクシーのドライバーに通じませんでした。彼によると「ステーァリング」が正しい発音のようです。オランダ広場に近い立地のよさとバスタブ付の部屋があったので決定。
チェックイン
ロビーは広いわりには人も物もなく閑散とした感じです。常駐しているスタッフは1人だけ。チェックイン時に1泊につき2MRの世界文化遺産保全税が必要です。2泊分4MRを現金でお支払い。カードキー2枚、朝食のクーポン2日分、Wi-Fiのパスワードをもらいました。
フロアレイアウト
部屋は2階の角部屋でした。予約の時にエレベーターから遠い部屋を希望したら本当に遠かった。こうやってレイアウトを見ると全室コネクティングルームなんですね。
客室
リビングとベッドルームがパーテーションで区切られたワンルームです。バーカウンターもあります。パーテーションに取り付けられたTVは360度回転するので部屋のどの位置からでも観ることが可能。
窓が多くカーテンを開けると明るくより開放的な空間になります。
セーフティボックスはクローゼットの中にありました。暗証番号をセットしようとしたら無反応、扉の裏に乾電池がついていたのでたぶん電池切れでしょう。ちゃんとメンテナンスしてるんでしょうか?
バスルーム
便器は洋式、そしてイスラム式のウォシュレット(?)付き。ドバイのエミレーツラウンジのトイレでこのホースを初めて見たとき、どうやって使うのかイマイチ判らなかったものです。洗面化粧台に置かれたバスケットの中にアメニティがひと通り入っていました。
ごついバスタブはジャグジー付き、レインフォールシャワーとハンドシャワーが付いています。
カーペットの汚れが目についたり水周りは多少くたびれている感じではありますが、まあまあという印象です。さっそく荷ほどきを始め、一段落したところで街の様子を伺いに外へ出ました。