多くても3日分の洋服しか持たずに旅に出る私ですが、靴はさすがに1足だけという訳にはいきません。移動手段が公共交通機関と徒歩が基本という旅のスタイルなので、がしがし歩くことを前提に機能性・実用性重視で靴を選んでいます。
ここでは私がひとり旅に出かけるときに持っていく、あるいは履いていく靴について書いてみます。
べあとりすの足
サイズは23.0と標準的ですが、世間で言うところの「甲高幅広」の足です。この足のおかげで昔から靴選びには苦労してきました。サイズの合わない靴を履いて途中で歩けなくなったりしたことも1度や2度ではありません。現在ではEワイズのサイズ展開が豊富にあるので本当に助かっています。ただ、3Eや4Eのワイズになるとデザイン性に欠けるというか、イマイチおしゃれとは言い難いのが残念です。
ラインナップ
new balance ウォーキングシューズ
腰痛持ちの私の街歩きには欠かせないニューバランスのウォーキングシューズ。ヨーロッパの石畳の路を歩く時などにはマストアイテムです。写真のモデルは持っている中でも新品の部類のWW550、ワイズは4E。甲を締め付ける感じがなくとても快適です。全部で5種類のモデルを持っていますが、どれも軽くて足への負担を和らげてくれるのでお気に入りです。
Achilles Sorbo ■●▲Designs
もう2年以上履いてるお気に入りのシューズ。ソールは薄いのにクッション性はそこそこあるので1日履いていても疲れない。それにスニーカーではちょっとゴツイかも…思うようなファッションに合わせやすいのがよいです。雨の日で濡れても気にならないし、わりとすぐに乾くので使い勝手がいいのも高評価。今はもうこのタイプは生産終了になってしまって残念です。もう1足買っておけばよかった…。
havaianas ビーチサンダル SLIM
ビーチに行くことはほぼないけれど、ホテルのプールサイドくらいには足を踏み入れることもあるのでそんな時には便利です。いつもはスリッパ替わりにホテルの部屋で履いています。特にお風呂上がりに裸足でさっと履けて気持ちがよいです。
Crocs Karin Clog
東南アジアの国のスコール対策として持っていきます。雨季のある国ではビーチサンダルで街を歩いている人をよく見かけますが、つま先がむき出し状態なんて私には怖くて無理。その点これならばつま先がガードされているので安心です。 クロックスはサイズ選びが難しいけれど、この幅広タイプのカリンならば私の足でもOKでした。
次はどれを持っていく?
全部を持っていく訳にはいかないので必要に応じて2〜3足を選ぶことにしています。今度の旅は雨季のブルネイ、クロックスは確定ですね。暑い中であまり長時間歩くこともないだろうから、もしかしたらニューバランスの出番はないかも。
あらためて見るとファッション性に乏しい靴ばかりなので、洋服もおのずと靴に準じたシンプルで機能的・実用的なものになってしまうのは仕方のないことかもしれません。