エミレーツ航空の送迎サービス【2019】ドバイ国際空港からアブダビのホテルまで移動する

 こちらの記事からの続きです。

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 2019-01-02

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04:21AMドバイ国際空港第3ターミナルに到着。10分ほどでファーストクラス前方から降機開始、アッパーデッキからいったん下の階へ階段で降りて機外に出た。

 

 

入国審査

2015年に入国した時のイミグレーションは優先レーンの存在を覆い隠すほどの大混雑でカオス状態だった。おまけに男女問わず濃ゆくて怖い顔の入国管理官(と呼んでいいのか迷う)が、「仕事をするって言葉の意味、知ってる?」と言いたくなるほどチンタラ作業をするものだから、遅々として列は進まず入国するまで1時間近くかかった嫌〜な思い出がある。

幸いにして今回はそれほど混雑している様子はなかった。ファースト・ビジネスクラス用の優先レーンを確認したのでその列に並ぶが、「あんたら絶対違うやろ!!」とツッコミたくなるような人たちもどんどん列に入ってくる。まあ、こういう光景にはもう慣れっこなのだが。

 

免税店

UAEは言わずと知れたイスラム教国家なので飲酒は原則禁止。ただし非イスラム教徒はその限りではないので、アルコールの持ち込みは制限付きでOKだ。

バゲージクレームの先、税関の手前に免税店が2ヶ所ある。そこでビールを購入した。缶ビールは350ml×12缶が最小単位で6缶のパックはないが、コロナなどの瓶ビールには6本パックがあった。

2017年やはりイスラム教国家のブルネイを訪れた時は、5日間のスケジュールだったのでアルコールの持ち込みはしなかった。トランジットで利用したシンガポール航空のラウンジでは飲める訳だし、「実質3日間の休肝日」と判断したのだが実はこれが大失敗だった。いざ飲めないとなると無性に飲みたくなるものなのだ。

購入したビールをそれと判らないようにエコバックの中に入れ替えた。これは飲酒を禁じられているこの国の人たちへのささやかな配慮だ。少なくとも私は他国でも自国と同じように振る舞うことはしない。訪問した国の文化や慣習を尊重するのは当然とわきまえて行動するように心掛けている。

 

ATM

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税関を抜けて左側にあったATMでキャッシング。 

 

ラウンジ

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アブダビのホテルまで送ってもらうためにATMと反対側にあるエミレーツ航空のラウンジへ。たとえ送迎サービスの予約をしていてもいったんここで手続きをする必要がある。

 

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カウンターでドバイまでの搭乗券を提示して送迎の予約がある事を伝えた。行き先(ホテル名)の記載されたバウチャーを渡されて手続き終了。ラウンジを出て4番出口へ。

 

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ラウンジを出ると真正面にある4番出口。 

 

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外にはずらりと並んだエミレーツの送迎車。前回はベンツ車だけだったけれど今回はBMW車も多かった。 バウチャーを係員に渡すと、「アブダビまで誰が行く?」と彼はドライバーたちに向かって声を掛けた。ドライバーたちの間で数十秒間やりとりがあった後、ドライバーが決定した。

たぶんドバイ国際空港からアブダビ市内のホテルまで行く客はかなりの少数派だろう。私を乗せてアブダビまで行く羽目になったドライバーは貧乏クジを引いたと思ったかもしれない。ごめんね。でもUAE内は走行距離無制限と決めたのはエミレーツ航空だ。これもチケット代のうち、こちらとしては使えるものはとことん使わないと。

 

BMWに乗車

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車両はBMW車だった。 05:17AM出発。

 

アブダビまでは約150km。暗闇の中、BMWはシェイク・ザーイド・ロード Sheikh Zayed Road をひたすら走る。さすがにこの時間は渋滞とは無縁だ。

 

夜明け前の礼拝

1時間ほど走った頃、BMWがサービス・ステーションで停まった。

「申し訳ないが夜明け前のお祈りをしたいので、少しの間ここで待っててくれないか?」

とドライバーが私に言った。私は「ノー・プロブレム。」と即座に答えた。こちらは特に急いでいる訳じゃない。少しなどと言わず、何分でもどうぞ。

ここまで来る道中でも明るくライトアップされたモスクをいくつも見た。イスラム教徒は1日に5回礼拝をしなくてはいけない。しかも何時と定刻があるわけではなく、夜明け前とか日没直後などとアバウトなので季節によって礼拝時間はかなり異なる。だからいつでも礼拝が可能なように空港・駅・病院など人が集まる場所にモスクは併設されている。高速道路沿いにだってもちろんあるのだ。

15分ほどして彼が戻ってきた。待たせたことを詫びながら、「よかったらコーヒーでも買ってこようか?」と言ってくれた。そんなに気を遣わなくても大丈夫よ。

車は再び走り出し、ヤス島のあたりで夜が明けた。

 

ホテルに到着

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06:50AMホテルに到着。途中で礼拝のための小休憩を挟んだものの、所要時間は1時間35分。とても快適なドライブだった。カメラを向けるとポーズを取ってくれたドライバー氏。どうもありがとう。ドバイに戻る前にどこかで朝ごはんでも食べてね。