こちらの記事からの続きです。
2017-05-03
4月29日に続いての出国ピークと言われた5月3日の成田空港第2ターミナル。GWの出国ピークがどれほどのものなのか経験がないので、少し心配していました。実際成田に向かうスカイアクセス特急の車内は結構な混雑ぶりでしたが、出発ロビーはそれほど混雑している様子はなくひと安心です。
チェックインカウンターが遠い
マレーシア航空のチェックインカウンターはR、かなり南寄りにあるので結構歩きます。
前日クアラルンプールからのMH88便が7時間遅れ、必然的にMH89便も出発時間が16:05に変更になりましたが、さすがに今日は定刻通りです。
マレーシア航空は出発の48時間前からWEBチェックインが可能なので、すでにチェックインをすませてありました。PDFの搭乗券を印刷してきましたので(Walletアプリ適応外)、預ける荷物もないしカウンターが混雑していたらスルーしようと決めていましたが、こちらも特に混雑している様子はありません。
ビジネスクラスのカウンターは2つだけ、ラウンジは同じワンワールドのJALとカンタスのラウンジが利用できると案内されました。
Fast Track までが遠い
チェックインカウンターは空いていても、セキュリティチェックの前は南も北も大行列です。ああ、なるほど。これがピークというものか…。
この列に並ぶとしたら本当にうんざりしてしまいますが、こんなときに優先ゲートが使えるのは本当にありがたいです。
ただしワンワールドの優先ゲートは北側の保安検査場のさらに先、またしても遠い。 出発ロビーをえんえんと横断するはめになりました。
当然ながらイミグレーションも大行列でしたが、自動化ゲートを利用したので待ち時間はゼロでした。登録しておいてよかった。
7:55 には出国完了です。
MH89便はサテライト98番ゲートからの出発です。
メインターミナルとサテライトのサクララウンジをはしごしてみたかったのですが、この分ではラウンジも混雑必至と思われたのでサテライトに向かうことにしました。
ラウンジは貸切状態
ラウンジに着いたのは8:00ちょうど。 受付のお姉さん、キャリーバッグを手にした私の姿を見て 「ビジネスクラスのラウンジはひとつ下の階になりますので、エレベーターをお使い下さい。」 と案内してくれました。言われるままエレベーターで下の階へ。
? 誰もいない‼︎
こちらは和食中心のホットミール。
奥がドリンクカウンター。
さらにその先には洋食メニューとサラダバー。 どれもみんな手つかずの状態でしたので、一番乗りだったようです。
朝食メニュー。
ワインと日本酒のリスト。
JAL特製ビーフカレーもあります。
しかしサクララウンジの朝食はメゾンカイザーのパンとコーヒーと決めています。
誰もいないラウンジは音楽が流れるのみでとても静か。 この後少しずつ人が増えて、9時を過ぎた頃には満席になりました。
旅立ちにはもってこいのいいお天気ですね。食後はスパークリングワインをいただきながらのんびり過ごします。