長崎空港から長崎市内へはバスで移動します。リムジンバスに乗ったら乗客はスーツ姿のビジネスマンばかり、一瞬バスを間違えたかと思ってしまいました(^^;
ホテル
長崎の宿はホテルモントレ長崎です。口コミで評価が高かったので決めました。デザインコンセプトは大航海時代のポルトガルだそうです。それらしく外壁にはアズレージョ風のタイルが使われていました。
アクセス
長崎新地ターミナルからは徒歩10分。大きい荷物があると少し遠いと感じる距離です。私はリュックだけでしたので苦になりませんでした。
JR長崎駅からなら市電に乗って「大浦海岸通り」で下車、徒歩3〜4分ほどでしょうか。
グラバー園や大浦天主堂には徒歩で行ける距離で観光には便利な立地です。
ただホテルの周囲にはひとりでサクッと食べたり飲んだりする店がほとんどありませんでした。夕食を取るには中華街や思案橋近くのホテルの方が便利かもしれません。
客室
709号室でした。残念ながらバリアフリーではありません。どの部屋も入口が廊下より10cmくらい上がっています。
セミダブルのベッド。
窓に鎧戸が付いているのがオシャレです。
狭い部屋にソファとテーブルが入っているためクローゼットに移動しづらいですね。このソファをベッドとして使用して2人でも宿泊できるようです。しかしここに2人で滞在するのはかなりツライのでは。
デスクの上には湯沸しポット・ティーセット・無料のミネラルウォーターが用意されています。
無料貸し出しスマートフォンまであります。Android端末は使い方が判らないので利用しませんでした。
浴室
シャンプー・リンス・ボディソープ・ハンドソープはボトルで用意されています。トイレは温水便座付き。
アメニティもひと通りそろっています。
レストラン
1Fにはイタリア料理(ポルトガルじゃないんだ…)のレストランがあり、ここで朝食をいただきます。
レストランはポルトガルの宮殿(イタリアじゃないんだ…)をイメージしたという内装。朝食は和食・洋食のブッフェです。メニューは毎日少しずつ違うものが用意されていました。
1日めの朝食。和食・洋食混載。焼き鯖がおいしかったです。
2日めの朝食。 再び焼き鯖をチョイス。
ここがオススメ
宿泊すると稲佐山の夜景鑑賞に便利な長崎ロープウェイの無料循環バスが利用できます。レセプションで無料整理券を配っているので、チェックインの時に貰いました。
バスは1〜4便があり、どの便に乗るのかあらかじめ予約が必要です。長崎ロープウェイの割引チケットも販売していますので買っておくとよいと思います。