TG656便は仁川国際空港コンコースに到着しました。この空港をホームとしない航空会社はコンコース側に追いやられているのでしょうね。シャトルトレインに乗りメインターミナルにあるKALラウンジへ向かいます。
ラウンジに着いたのは7時頃、往路に続いて2度めの利用です。大韓航空は1月18日にOPENを控えている第2ターミナルに移るため、次に仁川空港に来るときにはこのラウンジは無くなっていることでしょう。
受付でシャワーを利用したいとお願いしました。スタッフの女性はちょっと困ったような顔をして、
「混んているからずいぶん待つことになるけど?」
「何人待ってるの?」
「21人。」
3時間あるので大丈夫、と判断して待つことにしました。
ラウンジ内は満席とは行かないまでも、あらかた席は埋まっています。窓際に空いている席をみつけたのでそこへ。
マフィンとコーヒー、白ワインというおかしな組み合わせ。シャワールームが空くのをのんびり待ちます。
呼び出しブザーが鳴ったのは9:10、結構ギリギリのタイミングでした。バンコク→ソウル間のフライトが早い便に変更になっていなかったら間に合わなかったでしょう。
受付でボーディングパスと引き換えにシャワールームの鍵をもらいました。
手前から洗面スペース、トイレ、シャワーブースの配置、実用性重視の簡素な内装です。スーツケースを持って入れる広さでした。
レインフォールシャワーとハンドシャワー。シャンプー・リンスは備え付けです。
顔を洗うには少し小さい洗面台。ドライヤーは大きくて威力抜群。
20分ほどでシャワーを済ませ、鍵を返しに行ったその足でラウンジを後にしました。